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日々考えていることを思うままに。ひっそりと栃木SCを応援しつつ、かなり脱線してます。(注:エキサイトブログを除き、リンクのないトラックバックは受け付けない設定となっております)


by silky_wing

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アルゼンチンが、ベスト8に進出した。
これまでの対戦相手は決して楽とはいえなかったが、終わってみれば順当ということになるのだろうか。

「ブラジルスタイルの挫折」の中、日本の目指すべき方向性として、オランダ、フランス、メキシコなどが挙げられているが、不思議とアルゼンチンという声は聞かれない。Jリーグ発足当初は、「日本にはブラジルよりもアルゼンチンのスタイルが合っている」というような議論もあったような気がするのだが・・・エル・ゴラッソの次期監督アンケートでも、不思議と15位以内にアルゼンチン人は一人も入っていない。

アルゼンチンのサッカー・スタイル。
そういえば、意外にイメージがわかない。マラドーナのイメージが強すぎるからか。リケルメ、アイマール、テベス、メッシー・・・並べてみるとタイプは全然違うにもかかわらず、いい選手はみんな「マラドーナの後継者」扱いされるのもその原因か。

よく言われるのは、激しさ、スピード、テクニックなどだが・・・
と思っていろいろ探してみてようやく見つけた。
アルゼンチンサッカーの神髄、スーペルクラシコMasato's Football Diary
厳しいけど、学ぶべき点は多そう。

というわけで、今話題の次期監督もアルゼンチン人はいかがでしょうか?(以下の人選は、完全に私の趣味ですが(笑))

◎マルセロ・ビエルサ(元アルゼンチン代表監督、アテネオリンピック優勝)
○エクトル・ラウル・クーペル(元バレンシア、インテル監督、チャンピオンズ・リーグ準優勝)
△カルロス・ビアンチ(元ボカ・ジュニオールズ監督、トヨタカップ制覇)
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by silky_wing | 2006-06-26 21:01 | その他サッカー
今、ようやくダイジェストを観たところなので、この試合についてというより、この大会の総括について少しだけ。
ちなみに、ジーコジャパンの総括は、このエントリが秀逸。
組織力の敗戦プロパガンダファクトリー
この大会の印象は、「アテネオリンピックの失敗の繰り返しだな」というもの。
今大会、アジア代表は悉く1次リーグで敗退したように(次回よりAFC入りするオーストラリアがベスト16入りしたのは皮肉)、アジアと「世界」との壁はとてつもなく高い(「日本も世界ですよ」と言ってくれるカズさんは大好きだが、とりあえずそれはさておき)。
ということは、アジアレベルで苦戦しているようでは、世界大会ではまず勝てないとみてよい。それを象徴的に表現したのが、アテネオリンピックの山本ジャパンだった。
アテネオリンピックの最終予選の勝ち方が劇的だったために問題視されなかったが、バーレーンに1敗1分。大楽勝だった組み合わせのはずが、やっと予選突破という形だった。
ジーコジャパンも同様。バーレーンと何度も好勝負を繰り広げたが、バーレーンは人口わずか数十運万人の小国。記憶に新しいマルタと同程度の規模。この程度の国と接戦している国がワールドカップで勝負になるわけがない。
アジア相手に暴力的なまでの強さを見せつけたトルシエ・ジャパンですら、オリンピックは1次リーグ突破止まり、ワールドカップは自国開催にもかかわらずベスト16がやっとだった。ジーコジャパンの目標はベスト8だったはず。アジア予選を突破した程度で、この程度のチームでいいと思ってしまったのは、いくら猛省してもし足りないといってよい。
「人間力」「個人の力」といった空々しいキャッチフレーズだけで、チームとしての戦術に中身がないのも共通だけど、これは散々言い尽くされたことなので省略。そういえば、この2人、監督経験がなかったのも同じだし、恵まれた準備期間が与えられていながら、コンディショニングがまるでなってなかったのも同じですね。故障明けの選手に拘った選手選考とか、挙げていったらきりがないや。
いずれにしても、会長は責任を取るべきだし、監督は次のチームが楽しみ。海外には、「日本みたいな弱いチームの監督をやってかわいそう」という事実誤認をされている方もいるようなので。

残念ながら、2006年の日本チームは失敗だった。2010年(2008年北京五輪も)は、この失敗を絶対に繰り返してはならない。
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by silky_wing | 2006-06-24 23:35 | 日本代表

フランス組のお言葉。

クロアチア戦後のコメント。印象に残った言葉について。

「ピッチに立ったヨシカツ、ヒデが8年前の借りを、たとえ半分でも返してくれたことには嬉しさを感じているけれど、悔しさもまた半分残った気持ちだね。勝ち点は1.5、そんな気分だ。その「半分」に、この試合が凝縮されているのだと思う。」(名波浩)

この人、非常に詩的なコトバの使い方をする。いい解説者になると思いますよ。

「日本人はもともと精神的な強さがある。でもそれを最初に出し切れず、追い込まれてから出す傾向が強い。そこがいけないところでもあり、強さでもある。」(川口能活)

スポーツの世界で日本人を「精神的に強い」という人は稀なので、この発言は非常に興味深い。
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by silky_wing | 2006-06-21 23:41 | 日本代表
中田が「また勝てる試合を落とした」と言ったとき、正直強い違和感を感じた。
いい時間帯もあったが、むしろ決定機の数は相手の方が多く(向こうはPK、クロスバー、あと1つあったような?こちらは柳沢のアレだけだったような)、内容的には引き分けが妥当のように思えたからだ。
日本の勝利を願っていないわけではない。オーストラリア戦が「どちらに転ぶかわからない試合が向こうに転んだ」試合だとしたら、クロアチア戦は「もっとも論理的な帰結が引き分けであった」試合だったように見えた。もちろん、論理的であろうとなかろうと、勝ちが欲しかったという気持ちに変わりはない。川口は紛れもなくネ申だったし、選手たちは十分戦っていた。サポーターだって頑張っていた(引き分けのときに喜んでいたおねーさん。勝ち点計算間違ってませんでしたか?)
中田の言った、前半はパスを回せていて後半はパスを回させられていた。これは的確な指摘だ。しかし、後半は回させられていたというか、日本はバテていて運動量が激減していて、向こうもバテているので引いてスペースを消すことが優先の守り方だったというのが実態だろう。そのため、何度かあったドリブルは攻撃の有効なアクセントであった。後知恵になるが、報道されているように中村が体調不良だったとしたら、中村→中田浩の交代でアレックスを2列目に出す(または、中村→巻で玉田を2列目に持ってくる)といったカードの切り方もあってよかったのではないか。
もちろん、気持ちを切り替えて3試合目に臨まなければいけないことはいうまでもない。強く願ったことしか実現しないのだから・・・
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by silky_wing | 2006-06-19 22:24 | 日本代表

法人化。

d0048858_2263590.jpgまずは、おめでとうございます。昨年3月の法人化構想発表から1年3か月。関係記事を読むまでもなく、この日が来るまで、多くの苦労があったことは、想像に難くありません。関係者の努力に、心から敬意を表したいと思います。
それにしても、ウィキペディアは仕事が速い。既に更新されている。あと、チーム名はそのままでいいような気もしますが・・・(「公募」でもそうなると思うけど)
でも、それより重要なのは目の前の試合。アローズ、YKKと強敵が続きますが、何とか乗り切って欲しいところ。
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by silky_wing | 2006-06-16 22:13 | 栃木SC
(略)さんは、「慰め」ではなく「事実を事実として受け入れる」心の強い方だとは信じていますが。今、ネット界は「悲嘆」と「他者への攻撃」、「慰め」と「うそっぽい前向き姿勢」が溢れています(略)

危機的な状況だからこそ、コメントに人間性が現れる。ここ数日のネット界での言説を見て、痛感いたしました。そして、自分も「心の強い」人間になりたい。そう強く思います。

とにかくクロアチアに勝つのだblog武藤文雄のサッカー講釈

そういう意味ではこのエントリは白眉。熱いものがこみ上げてきます。

(6/16追記)
同じネット界でも、このようなすぐれた「分析」もあります(同じく某掲示板より)。
例えばオーストラリアなら、アジリティやスピードの勝負には概ね局面で勝てる余裕がありました。しかし、高さに対抗するためより高いジャンプの多用などでパワー(瞬発力)が、ビドゥカのようなでかく重く力の強い選手との押し合い(体の入れ合い)などでは筋力が、ゲームの中でより必要とされ、試合中にそれらの能力が低下して行く恐れが強くなります。結局は「疲労現象」としてゲームに現れます。それが、総合力としての持久力(陸上長距離ランナーとは違うということ)の高い中田が動け、偏った体力特性が中盤と言うポジションとの整合性の弱い他の選手は動けなくなった大きな原因であると思います。(暑熱環境への適応力も体力要因としてはありますが。)(からだ職人氏)

冷静かつ的確な指摘。最後の10分の「失速」を見事に説明しています。こういう分析があるのが、ネット界のすごいところ。
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by silky_wing | 2006-06-15 00:20 | 日本代表

一夜明けて・・・

後に尾を引く負け方でしたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

私の職場の反応は、

「日本は小さくまとまってた感じだね。」(某上司)
仰る通りです。言葉もございません。でも、「小さくまとまったサッカー」をキワめられなかったのが残念なのです。

「日本もうダメっすよね。これからはイングランドが楽しみっす。」(某同僚)
一度信じたものなら、最後まで信じた方がいいと思います。あえて多くは言わないけど。可能性はまだ残っているんだし。

という感じでした。
いつも読んでいる識者からのコメントも出揃ってきました。

勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負けなしblog武藤文雄のサッカー講釈

選手交代についての指摘は的確。でも、ジーコのすごいところは「不思議な勝ち」を続けてきたことにあるのだが。負けるときには余りにロジカルな故に、悲しくなってしまう。

負けて糾す小脳蹴球

これほどの見識を持った人がこの時点で「総括」をすることの意味を知らないはずがない。掲示版での書き込みを見るに、この書き込みは、この後日本が巻き返すと見ているからだろう。

以下は、掲示板で印象的だったコメント。

> 監督の差が出ました。
それは試合前から衆目の一致するところであり、言わば「想定済み」だったはずです。
その上で皆予想をしていたわけでしょ。
私は引き分けを予想してましたが、多くの人が勝ちを予想してました。
私が予想外だったのは、日本人選手の精神面の弱さです。ガッカリしました。
(JRドット混む氏)


同感です。

問題の本質とは異なりますが、オーストラリアの足元は必要十分だったと思います。
日本は、曲芸では勝てるかもしれませんが、パスのスピード、球質の重さ、玉際の強さでは劣っていたように思います。ですから選手の能力で勝負しては勝ち目は薄かったと思いました。経験や組織力が活かせなかったのが悔しいです。
(ミケロット氏)


これも同感。4年前はもっと劣っていたのが明らかに向上していたから、よけい悔しい。

などと書きつつTVを見てたらクロアチアの選手と監督のコメントが。
こいつら、
明 ら か に ナ メ て い る
オシムの警告は彼らにはどうやら届かなったようだ。これは好材料では?
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by silky_wing | 2006-06-13 22:04 | 日本代表
2002年の日本代表の緒戦、ひどくガッカリしたのを覚えている。
とにかく当たりが弱い。ちょっと競っただけでもすぐ転がってしまう。
確か1次リーグの被ファウル数が最多だった気がするが、あれだけ当たりが弱ければ、かえって不名誉に感じていた。
そう考えると、この試合の代表は、「強くなったなあ」と率直に思った。とにかく、簡単には当たり負けない。海外組が多くなったためか、当たる前の球離れは早いし、フィジカルコンタクトでも体の入れ方が格段に上手になっている。
それでも苦戦するとは思っていた。オーストラリアはほとんどの選手がプレミアをはじめとした欧州のトップリーグ所属なのだから、普通に考えれば格上だ。その中で、幸運に恵まれたゴールがあったとはいえ、後半39分まで相手を追い詰めていたのだから大したものだ。
後だしジャンケンになってしまうようで恐縮だが、僕は相手関係から考えて、「1次リーグ突破の確率は3分の1」と言い続けていた。そう、内容は想定内。決して悪くなかったんだ。ただ、残念ながらサイコロのは最悪の方向で転がっている。もう願うしかない。止まりかけたサイコロが少しだけ転がって、良い目が出ることを。
監督?もうここまできたら関係ないよ。サッカーするのは11人なのだから。
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by silky_wing | 2006-06-13 01:19 | 日本代表

研究員たるもの・・・

正直、悩んでいる。
何を悩んでいるかといって、ワールドカップが開幕したにもかかわらず全然試合が観られないことではない(それもあるけど)。
実は昨日、首都圏某所において、総勢約10名で飲み会をしていた。激しく面白かった。1.3リットルのジョッキやピッチャーが次から次へと空いていく。全く飲めない方が何名かいたことを考えたら、2リットルくらいは軽く空けただろうか。それにしても、何故仕事の後のビールというのはこんなに美味しいのだろう。ちなみに、次の日「こむら返り」で悶絶し通しだったが、マッサージをやっている方に昔聞いた話では、ふくらはぎが痛くなるのは胃を痛めている時らしい。
あ、そうだ、悩みの話だった。本当は、何が面白かったか書きたくて仕方がないのだが、実はこのblog、本人探しを真面目にやるとバレてしまう危険性があるのである。したがって、どんな趣旨の飲み会だったかまで踏み込んで書きたいのだが、そうすると研究員としてのパブリック・イメージが損なわれてしまうのかもしれないと、つい余計な心配をしてしまう。というわけで、こんな小さいことで悩んでいる自分にとって、実名で、体を張ってネタ系blogを書き続ける某氏には、ひたすら頭が下がる。と書いている時点で、わかる人にはわかってしまうのだが。
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by silky_wing | 2006-06-11 19:29
内輪の話で申し訳ありませんが、
緑ヶ丘某所にて行われた友人の結婚式に関する標記会議における決定事項について、ご報告申し上げます。

○基本コンセプトは「猫」の方向で。

○参加者は全員猫耳をかぶること。そのためには別の日に二次会を行うことを含めて検討すること。

○新郎には同じ猫でも突出した猫であることが求められる。

(例1)
なめねこ(死語)

(例2)
・ 『パタリロ!』の作者がガンダム好きらしく、ゴキブリマントのパタリロシャアがちょくちょく登場していた時期があった。(「ブライトde斬る!」より)
具体的には、これこれを足した感じ。余計わからないか。
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by silky_wing | 2006-06-04 00:09