「ほっ」と。キャンペーン

日々考えていることを思うままに。ひっそりと栃木SCを応援しつつ、かなり脱線してます。(注:エキサイトブログを除き、リンクのないトラックバックは受け付けない設定となっております)


by silky_wing

<   2006年 12月 ( 11 )   > この月の画像一覧

レビューが遅くなって恐縮ですが、若干の感想めいたことを。

ことしのJFL(および地域リーグ決勝大会)の特徴としては、社会人チームの躍進が目立った一年だったといえる。上位はHONDA、両佐川、YKKなど、軒並み社会人チームが独占した。

その理由には、Jリーグのチーム数の増加に伴うプロ選手の裾野の拡大があげることができよう。メンバー表をみると、佐川急便などは、前所属チームがほとんどJリーグだったりして、これって反則じゃないかと思ったりもしたものだ。

一方で、Jを目指すチームはスポンサー獲得に苦戦していて、選手のほとんどは副業を持ちながらプレイしているのが現状である。これでは、企業チームに所属していた方が、「まだ」恵まれていると考えるのも仕方がないといえるだろう。もっとも、年間予算2億円のロッソ熊本は別格だったが、これは監督に問題があったらしい。極めつけが、地域リーグ決勝大会で、下馬評で有利といわれていたV・ファーレン長崎があっさり負け、優勝はTDK。岐阜は入れ替え戦に回った(さすがに入れ替え戦は「JFLのお荷物(失礼)」ホンダロックが相手だったので楽勝だったが)。この結果が、何よりの象徴といえるだろう。

「地域密着でJリーグを目指す」という理念は美しいが、やはり先立つものは必要である。そう考えると、栃木SCの現状は苦しい。報道では、出資金1億5000万円は3分の1しか集まっていないようであり、フローの年間予算は3000万円程度。これでは全国遠征の移動費にほとんどが消えてしまい、選手の持ち出しが出てくるというのが現状である。

2007年のJFLを展望すると、去年の2位(東京)と3位(大阪)が合併した佐川急便がダントツの優勝候補で、続くのはディフェンディング・チャンピオンのHonda FC。Jリーグを目指す熊本と岐阜がこの壁にいかに挑むかというのが基本的な構図か。

そうなると、2008年のJリーグ参入を掲げているものの、今位7位の栃木SCを取り巻く状況は非常に厳しい。もっとも、栃木SCが資金的に苦しいのは地域的な事情もある。というのは、宇都宮都市圏は大企業の工場(中には日産もホンダもある!)が立地する工業都市であり、栃木県に本社を持つ有力企業は極めて少なく、これがスポンサー獲得の苦戦の要因のようである。

したがって、2008年のJリーグ参入というのは、現実的に考えれば非常に困難であるのは明らかである。しかし、Jリーグ参入を目標にするのは結構なことだが、チームの「評価」はそれだけではないと個人的には思っている。このあたりの感覚はJリーグのサポーターですらわからない方もいると思うが、JFLの試合を観戦するというという行為は、意外といってはいけないのだろうが、面白いものである。前述のように、試合のレベルは結構高いし、熱心なサポーターの応援も楽しい。それでいて、スタジアムでは好きなところを陣取って観戦できる。残念ながら栃木SCのホームはアクセスがあまりよくないので(公共交通機関は宇都宮駅への専用バス1本のみ。一応路線バスもあるけど)、ビールを飲みながら観戦という楽しみは難しいが。

このような状況下では、2008年のJリーグ参入を論じる以前に、JFLで着実にチームとしての基盤を築いて、数年後のJ参入を目指すのが現実的である。Jリーグ側は今後のJ2の拡大目標を最大22チーム程度と考えており、他のJ参入組の状況をみると、こうした考え方でも十分に間に合う。草津、愛媛、熊本といったような、ここ数年は、駆け足でJ2参入するのが全てのような風潮があったが、こうしたモデルを全てのチームで行うことができると考えるのは現実的ではない。JFLで常に上位を維持できて、それでいて選手がサッカーに専念できるだけの資金的な基盤はある。栃木SCに求められているのは、これまでとは若干趣の異なる、身の丈にあった、新しい形のビジネスモデルではないだろうか。
[PR]
by silky_wing | 2006-12-31 01:38 | 栃木SC
第75回全日本フィギュアスケート選手権大会(はてな版「サポティスタ」)
個人的には本当に嬉しい。ドキュメンタリーとか見ると、泣けてくるものがある。知らない人のために一応解説しておくと、彼女は安藤美姫の前年の世界ジュニアチャンピオン。慢性的な足首の負傷により、約3年もの間公式戦に出られなかったが、ケガを乗り越え今年の全日本は地区予選からの参加で全日本フィギュアに出場。順位こそSP7位、総合12位だったが、「氷上のバレリーナ」と呼ばれていた華麗な表現力の一端は見られた。全般的に技術系が得意な日本スケート陣の中、彼女の演技がもっと多くの人を魅了することを期待してやまない。それに、バンクーバー五輪までは3年ある。怪我の症状は慢性的なものらしいから焦っちゃいけないけど、いつかはトップフォームを取り戻す姿を祈念してやまない。
[PR]
by silky_wing | 2006-12-30 01:44
世にベストイレブンは数あれど、話題性だけのベストイレブンはなかなかないはず。というわけで、今年良くも悪くもお茶の間(中には一部ネット界だけの人もいるけど)で話題を提供した選手を中心にイレブンを組んでみました。

GK:
川口能活(ジュビロ磐田)
これは文句なしの選出。クロアチア戦のPK阻止はまさにネ申。

DF:
岩本輝雄(東海道五十三次→オークランドFC)
左サイドバックでの選出。トヨタカップ出場には論議があると思うけど、僕の中では「街道てくてく旅」だけですでにお腹いっぱい。あの番組の内容もマジですごかったし、フリーとはいえ現役サッカー選手が東海道を歩くという企画だけでも衝撃的でした。

田中マルクス闘莉王(浦和レッズ)
これも文句なしか。今年のJリーグはレッズの年だったからね。

田中誠(ジュビロ磐田)
例の「サザビー事件」(バラエティー番組出演時、「機動戦士ガンダム」でシャアが乗っていたモビルスーツは?という問題に、ゲルググ、ズゴッグ、ザクと答えた後、ジオングではなく敢えて「逆襲のシャア」のサザビーを回答し、一部ガンヲタの間で話題騒然。詳細はこちら。)は2005年の年末だったけど、話題に上ったのは今年ということで強引に選出。

柳沢敦(メッシーナ→鹿島アントラーズ)
クロアチア戦のナイスクリアーのためDFでの選出。トルシエ時代も一度右サイドやったことあるしね。「急にボールが来たので(=QBK)」はまさに迷言。現代用語の基礎知識の新語部門にも掲載されたらしい。もっとも、「急にボールが来るのがサッカーだろ!」とお茶の間の何千万人が突っ込んだに違いないですが・・・

MF:
中田英寿(ボルトン→旅人)
個人的にはあんま関心ないんだけど、一応「話題の人」なので。97年にワールドカップ出場を決めた後には、「これからはJリーグを盛り上げてください」って言ってたんだけどねえ・・・

中村俊輔(セルティック)
ワールドカップではいいところがなかったものの、マンチェスター戦でのFKは歴史に残る一発。それにしても、とことんまでワールドカップには運がないとうか何と言うか・・・

梅崎司(大分トリニータ)
サッカーに興味のない方には名前が知られてないかもしれないけど、シャムスカ監督が一番有名人だった大分が産んだスター候補。若干19歳にて2階級特進で日本代表デビュー。もちろん、アジアユース@インドではエースとしてワールドユース出場に貢献。もちろんJリーグでもキレキレ。2008年北京五輪、2010年南アフリカワールドカップに向けた期待の星です。

FW:
高原直泰(ハンブルガーSV→フランクフルト)
ブラジル戦の6分(途中出場→わずか数分で負傷交代)は笑えないけど笑えてしまう。つーか、この負傷のせいで出られなかった遠藤気の毒すぎ。でも俊輔と同じように、そして4年前とも同じように、ワールドカップが終わると何であんなに大活躍するのか。いくら相手がアーヘンとはいえ、ブンデスでハットトリックって普通にすごいし。

城彰二(横浜FC)
奇跡(と言っていいと思う)のJ2優勝の立役者。去年スタジアムでカズ・城・山口のTシャツが売っていて城Tシャツだけ売れ残ってたのをネタにしてごめんなさい。久しぶりに見たインタビューでの人間的な成長には感服いたしました。

平山相太(ヘラクレス→FC東京)
オランダリーグ初年度で8得点(クライファートの同年齢時の得点とほぼ同等らしい。この時点ではドイツ待望論も)→太め残りで戦力外通告→日本に帰って猛烈にネタキャラ化(「ハナクソ王子」などなど。詳細はこちら)とまさに激動の一年。勝負強いんだか弱いんだかさっぱりわからない。つーか、来年の展開も全く予想できない。
[PR]
by silky_wing | 2006-12-29 00:29

季節外れの嵐。

チラシの裏的というか、独り事なのですが・・・
自分で自分自身に驚いています。その時は「これなんてQBK?」って思ったけど、何かそういう問題じゃなくて、もっと本質的というか、違う現象だったような気がする。
とりあえず、明日から頑張ってみるよ。いろんな意味で。

追記:どうも極度の疲労で電池切れだったのが原因のようです。
[PR]
by silky_wing | 2006-12-26 22:47

お詫び。

風邪やら海外出張やら身辺がバタバタしておりまして、更新が滞っておりました。
書きたいことも宿題もたくさんあるので、更新再開の際にはまたお付き合いいただければ幸いです。
[PR]
by silky_wing | 2006-12-25 22:40
正直、余りにレースぶりが圧倒的すぎて、血統的にエリートすぎて、思い入れのある馬とはいえなかったけれど、最後も見事なレースでした。今回の相手関係は決してレベルが低いわけではなかったと思います。脱帽です。
最後に、トップフォームを維持し続けた4シーズン、本当にお疲れ様でした。スタッフを含め、心より敬服いたします。

おまけ:来年は「軽く飛んだ」(by蛯名J)この馬に期待しています。血統的にも一押しなだけに。
[PR]
by silky_wing | 2006-12-25 20:14
アジア大会のレギュレーション通りのU-23(83年生まれ以降)も考えたけど、アウグス党さんのところでやられていたので、ここでは、U-21限定でやってみました。

  森島 平山
    梅崎
本田     水野
  柏木 谷口
 青山 福元 水本
    西川

おお、普通に強そう。心残りなのは枝村くんを控えにしてしまったことくらい。
システムは日本伝統の?「3-5-2」で。4バックは「左サイドバック問題」が永遠について回るので国際試合ではパス。なお、87年組からは4名をチョイス。アジアユースでの活躍が記憶に新しいだけからかもしれないけど、この世代には期待しています。ポイントは、デカモリシの起用。僕は平山の本質はストライカーであってポストプレイヤーではないと思っているので、1トップには反対。あえて、ポストタイプの森島と組み合わせてみました。
[PR]
by silky_wing | 2006-12-07 22:20 | 日本代表
前半だけ観て寝てしまったのですが・・・
朝起きてガッカリ。内容は悪いけど、なんとか持ちこたえられると思ったけど、ダメだったかと。野村監督なら「負けに不思議の負けなしや」と言ったところか。
北朝鮮はほぼA代表に近いメンバーだったらしいので、普通に考えれば格上。ジーコジャパンが昨年負けた相手に勝てというのは酷という見方もできる。水本の負傷、不利な組み合わせ(キルギスのはずがシリアになってしまった)など不運な面もあった。しかし、準備も含めてどうかと思う部分も多々あるので何ともいえない。
1つは、「4-1-4-1」があまり機能していなかったこと。真ん中で突破されすぎ。このシステムを機能させるには前線(前の「4」の部分)での鬼プレスが条件になるが、あまり整備されているとはいえなかった。逆に、ボランチの薄さを突かれて、水際でファールで止めるという繰り返しになった。それにより、フリーキックを20本与えたことが結果的に命取りになった。素直に谷口のポジションを下げて、「4-2-3-1」にするだけでも、随分違ったように思うのだが。
次に、準備試合が4試合もあったにもかかわらず、これを浪費したに等しいこと。あの準備試合での「3-3-3-1」は何だったのか。あれはあれで機能してなかったが、少なくとも本番前に同じシステム・同じメンバーを試しておく必要はあったのではないか。
最後に、よくわからない「1チーム1人」の原則。リーグが佳境だったのはわかる。しかし、この大会の目的が「北京五輪に向け、候補となる選手に国際経験を積ませる」ことにあるのならば、その際主力になるような選手を出場させなければ意味がないことになる。少なくとも、優勝争いも降格も賞金も関係ないようなチーム(例えばFC東京とかジェフ千葉とか。結果的には伊野波の不在は大きかった。もちろん、水野もだけど。)ならば、複数人数召集することに問題はなかったのでは。クラブ側にも自クラブの選手が全国ネットでTV中継されるのだから、メリットはないとはいえないはず。
試合を観に行ったときのグダグダ感から反町ジャパンの印象はもともとよくなかったのだが、結果だけでなく内容が悪かった今大会はガッカリした。アルビレックスでの同氏は徹底したリアリストだと思っていたのだが、これでは前任者並みの頭でっかちぶりではないか。正直、オリンピック予選が心配でならない。最終予選には87年組が合流するので、そこに期待するしかないのだろうか・・・
[PR]
by silky_wing | 2006-12-07 21:53 | 日本代表
かわいい女の子にありがちな仕草
[PR]
by silky_wing | 2006-12-05 23:13 | X級アイドル列伝

【第4回】上野樹里

日テレご愛顧が前回の戸田恵梨香なら、さしずめフジテレビのご愛顧は上野樹里といったところか。
戸田恵梨香については、前回将来性を高く評価していたが、さすがに年齢が2つ上とはいえ、上野樹里の演技力の高さは認めざるを得ない。まったくもって脱帽である。
とにかく役作りが半端じゃない。
スウィングガールズの時には監督に「オーディションのときに友子(主人公)が目の前に現れたと思った」と言わせ、現在はあののだめ役をコミックのイメージそのままに怪演?中。清純派という向きも一部にはあるが、観てる方がドキっとするようなラブシーンも難なくこなしてしまう(「ジョゼ」のキスシーンは若干17歳のとき。「僕たちの戦争」でのシーンには思わずゾクっとした>もちろん演技の面でですが)。NAISUの中でも、本当の意味で「女優」といえるのは上野樹里だけなんじゃないか、そんな風にすら思っています。
一部では熱愛報道や、態度が悪いとの報道があるけど、それもうなずける話。だって、恋愛経験がなかったらあんな演技できっこないし、俳優たるもの多少理不尽な方がいい演技をするって例はゴマンとあるわけだし(敢えて例を挙げれば藤原竜也とか。直接関係ないけど、戸田さんはこういう面で優等生すぎかなって気はしています。まだ高校生だから仕方ないけど)。
で、話を上野樹里に戻すと、個人的には素直に「かわいいな」って思うのですが、これって、多分、女性から見たらまったく別の見方なんだろうなと思う今日この頃。
シュンリン氏の卓見によれば、
カワイイとは、顔立ちが整っているかどうかに限らず、顔立ちや仕草が「愛くるしい」とか「かわいらしい」と思った場合に使うようです。整ってる場合のカワイイに限り「美人」とか「ヤバい」とか「女でも惚れる」とかいうようです。
というわけで。そうなると、彼女の場合、典型的な前者なのかなあと。もちろん自分がどう思うかが大事なのは当然だけど、他の人がどう思うかを知っておかないと地雷を踏むことがままあるので。ってただの言い訳&開き直りだけど。
[PR]
by silky_wing | 2006-12-03 02:16